Alvaro Morata Real MadridGetty

モウリーニョから誘われたモラタ、「私のもとに来い。重要な存在になれる」

レアル・マドリーに退団の意思を伝えたとされるFWアルバロ・モラタだが、その決断はマンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の後押しを受けてのものだったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

レアル・マドリーではFWカリム・ベンゼマが第一のストライカーとして君臨するため、ビッグマッチでの出場機会が限られていたモラタ。同選手はこの状況を受け、代理人フアンマ・ロペス氏を通じて、レアル・マドリーに退団の意思を伝えたとされる。

モラタは退団を決断する前に、レアル・マドリーで指導を受けたモウリーニョ監督から電話を受けていたようだ。『マルカ』によれば、モウリーニョ監督はモラタに「私のもとに来い。重要な存在になれる」と話したという。同指揮官は元教え子にレギュラーの座こそ確約しなかったものの、チーム内でどれだけ重宝される存在になるかを説いたとみられる。

なお、レアル・マドリーはモラタの移籍金としてユナイテッドに9000万ユーロを要求する方針だが、一方でユナイテッドは最初に7000万ユーロ前後のオファーを提示する模様だ。

リーガ・エスパニョーラのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0