Lionel Messi Levante Barcelona LaLiga 02112019Getty

メッシ5戦連続弾で先制も3失点…バルセロナ、レバンテに逆転負けで公式戦連勝は7でストップ

2日のリーガ・エスパニョーラ第12節、バルセロナは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦を1-3で落とした。

ハイプレスがかからず試合の主導権を完全には握れないなど、チーム全体のパフォーマンスに賛否はあるが公式戦7連勝、リーガ5連勝と結果的には勢いに乗るバルセロナ。バルベルデ監督はこの試合で、中盤にフレンキー・デ・ヨング、ビダル、アルトゥール、前線にグリーズマン、ルイス・スアレス、そしてメッシを並べている。

前半、バルセロナはボールこそ保持するものの、アタッキングサードでのアイデアを欠き続ける。31分にはメッシのスルーパスからペナルティーエリア内に侵入したグリーズマンが左足でシュートを放ったが、これはGKアイトールに弾かれた。

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攻めあぐねるバルセロナだったが36分、グリーズマンのスルーパスからペナルティーエリア内に侵入したセメドがミラモンに倒されてPKを獲得。キッカーのメッシが枠の右上にボールを突き刺し、先制に成功する。メッシは公式戦5試合連続ゴールで、リーガ得点数を5に伸ばした。

先制したバルセロナだが40分、得点前に足を痛めた様子のL・スアレスが続行不能となり、バルベルデ監督は代わりにカルレス・ペレスを投入。試合はバルセロナの1-0リードのまま折り返しを迎えた。

後半、バルセロナは攻撃に厚みを持たせられず次第にレバンテの反撃を許すようになり、一気にスコアをひっくり返されてしまう。まず61分、自陣でのボールロストからカンパーニャにネットを揺らされると、その3分後にはマジョラルにペナルティーアークからシュートを決められた。

バルベルデ監督は逆転弾を浴びた直後にビダル&アルトゥールとの交代でアンス・ファティ&ブスケッツを投入して交代カードを使い切る。が、その直後にはセットプレーからラドジャのゴールも許して、ビハインドは2点となってしまった。

バルセロナは74分、メッシがグリーズマンとの縦パスからシュートを決めたが、オフサイドの判定によってゴールは取り消しに。その後にはファティらがゴールを狙うも決め切れず、結局1点を返すこともできないまま試合を終えている。

公式戦8試合ぶり、リーガでは6試合ぶりに土をつけられた首位バルセロナは勝ち点を22から伸ばせず、勝ち点21の2位レアル・マドリー、勝ち点20で並ぶ3位グラナダ、4位アトレティコ・マドリー、5位セビージャに順位を抜かれる可能性がある。レバンテは勝ち点を17として暫定で8位に順位を上げた。

■試合結果

レバンテ 3-1 バルセロナ

■得点者
レバンテ:カンパーニャ(60分)、マジョラル(63分)、ラドジャ(68分)
バルセロナ:メッシ(38分、PK)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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