14日に行われた国際親善試合でアルゼンチンはロシア・クラスノダールでナイジェリアと対戦した。
11日のロシア戦に1-0で勝利したアルゼンチンは、休養のため早期に代表から離脱したリオネル・メッシを欠いて挑んだ一戦、27分にエベル・バネガのゴールで幸先良く先制に成功。さらにセルヒオ・アグエロが36分に得点を奪い、アルゼンチンがリードを広げる。
しかし、アルゼンチンに2点を先制されたナイジェリアが攻勢を強める。前半終了間際の44分にケレチ・イヘアナチョのゴールで反撃ののろしを挙げると、後半にアレックス・イウォビが2ゴールをマークするなど、ナイジェリアが逆転。
試合はこのままナイジェリアのリードで終わり、メッシが欠場したアルゼンチンは2-4でナイジェリアに逆転負けを喫している。


