20日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、バルセロナとチェルシーが対戦する。この試合で再会を果たす3選手がいる。
1987年生まれのバルセロナDFジェラール・ピケ、FWリオネル・メッシ、チェルシーMFセスク・ファブレガスは、いずれもバルセロナのカンテラ(下部組織)出身選手だ。同3選手は中学生年代にあたるカデーテBの頃から一緒にプレーしていた。
だが道は分かれる。ピケは17歳でマンチェスター・ユナイテッドに、セスクは16歳でアーセナルへと渡った。その後、ピケが2008年に、セスクが2011年にバルセロナに復帰したが、セスクは2014年に再び新天地を求めチェルシーに移籍した。
メッシ、ピケ、セスク。互いをよく知る3選手が、チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで再会する。




