6日のリーガエスパニョーラ第36節、本拠地カンプ・ノウでのビジャレアル戦(4-1)で2ゴールを記録したバルセロナFWリオネル・メッシが、キャリア通算5回目となる1シーズン50点の壁を破っている。
メッシはビジャレアル戦の2ゴールによって、今季の公式戦得点数を51まで伸ばした。アルゼンチン代表FWが50点の壁を越えるのは、2010−2011シーズン(53得点)、2011−12シーズン(73得点)、2012−13シーズン(60得点)、2014−15シーズン(58得点)に続いて、キャリア5回目となる。
メッシはさらに今季リーガの得点数を35に伸ばしており、得点ランクでは首位を快走。2位ルイス・スアレス(26得点)、3位クリスティアーノ・ロナウド(20得点)を大きく引き離しており、4度目の得点王になることもほぼ確実とみられる。
