2019_10_21_evra4(C)Getty Images

メッシよりヤダ…元仏代表DFエブラが語る、最もきつかった選手とは?

元フランス代表DFパトリス・エブラ氏が、自身のキャリアで最も苦戦した選手は、リヴァプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーだったと明かした。

モナコやマンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスなどでプレーしたエブラ氏は、今年7月に現役引退を発表。フランス代表としても81試合に出場したエブラ氏は、『スカイスポーツ』の番組『Monday Night Football』に出演した際、キャリアで最も厳しかったマッチアップ相手について問われると、ミルナーの名前を挙げた。

「ジェームズ・ミルナーだよ。自分はメッシとも何度もサイドでマッチアップしてきたけどね。マークするのは簡単ではないけど、何とかうまく対処できた」

以下に続く

「僕は攻撃的なサイドバックだったけど、(自分が攻め上がった時にも)ミルナーはめちゃくちゃ守備に戻ってくるんだよ。イライラさせられたね。俺のことはほっておいてよ、と思ったね(笑)」

「マンチェスター・シティとのダービーで彼と戦って、そのあとはリヴァプールに行って、また彼と戦うことになった。やっぱり、一番フラストレーションを溜めさせられたのはミルナーさ」

16歳だった2002年にリーズ・ユナイテッドでデビューしたミルナーは、その後にニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティなどでプレーし、2015年にリヴァプール入り。豊富な運動量と労を惜しまない姿勢、攻守に高いインテンシティを試合を通じて発揮できるファイターで、中盤の全ポジションのほか、サイドバックとしてプレーできるユーティリティ性も備えている。

エブラにとっては、ユナイテッド時代のライバル2クラブに在籍したということもあって、“目の上のたんこぶ”だったようだが、その言葉には最大限のリスペクトが込められていた。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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