HD Claudio Tapia, AFA presidentGetty

「メッシへの処分は明らかに不当」アルゼンチンサッカー協会新会長が出場停止処分に不満

現地時間29日、アルゼンチンサッカー協会(AFA)は新たな会長選挙を行い、クラウディオ・タピア氏が新たな会長職を務めることになった。

長年AFAの会長を務めていたフリオ・グロンドーナ氏が2014年に亡くなり、後任にルイス・セグラ氏が就いたものの、代理人が詐欺罪で告発され、2016年6月から会長職のポストが空いていた。

なお、今回の投票でタピア氏は43票中、40票の圧倒的な得票数で選出された。

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タピア氏は先日リオネル・メッシが試合中の暴言で4試合の出場停止処分が下されたことに言及。「メッシは心配する必要はない。彼の処分は明らかに不当なものだった。我々は、彼の処分が軽減されるためなら、何でも行う」と語り、メッシへの処分軽減に向けて活動する意向を示している。

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