かつてアーセナルやバルセロナ等でプレーした元フランス代表エマニュエル・プティ氏が、バルセロナFWリオネル・メッシのプレミアリーグ移籍に関してコメントを残した。
下部組織時代から一貫してバルセロナでのプレーを続け、数々の栄光をもたらしてきたメッシ。しかし先日には、エリック・アビダルSDが前監督エルネスト・バルベルデ時代には「選手の多くがハードワークしようとしていなかった」と発言したことに反論。「チーム全員を汚すような発言は慎むべき。みんなのためにならない発言はすべきではない」と強いメッセージを発信している。
この一件からクラブとの関係悪化が騒がれており、今夏の退団報道もしきりに報じられるように。恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティなど、プレミアリーグ挑戦の可能性も一部では指摘されている(グアルディオラ監督本人は獲得を否定)。
そんな注目を浴びるメッシについて、アーセナルでリーグ優勝も経験したプティ氏が『Paddy Power』で見解を述べている。度々比較され、マンチェスター・ユナイテッド時代に数々のタイトルを獲得したクリスティアーノ・ロナウドのようにはいかず、プレミアリーグでは苦労するだろうと語った。
「メッシはC・ロナウドではない。フィジカル面では、彼のようなマシーンとは言えないね」
「ロナウドはモンスターだ。だが32歳のメッシは、ハイレベルでのプレーを後1~2年しか続けられないだろう。バルサで素晴らしい選手たちに囲まれても、同じようなスピード、ドリブルはできないと思う。彼自身、終わりがそう遠くないともわかっていると、確信はしている」
「正直なところ、彼はイングランドのインテンシティに適しているとは思えない。激しいデュエルを嫌うし、スペインでは守られている。イングランドのファンはメッシを見られたとしたら喜ぶだろう。だが、シティが32,33歳の選手を獲得する理由はないし、もし彼が欲しかったのなら、数年前にそうしようとしたはずだ」
また、「メッシは圧倒的な数のタイトルを獲得し、10年前のバルサはピークを迎えた。自ら伝説に名を刻んだ。それだけのレベルに達した後は、それ以上がないと気づくのが普通のこと。永遠にトップにはいれないんだ」と語り、その能力を高く評価しつつ、衰えは誰にでも来ると語っている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
