アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに科されていた代表戦4試合出場停止の処分が解除されたことが発表された。FIFA(国際サッカー連盟)の上訴委員会が明らかにしている。
メッシは3月23日に行われたロシア・ワールドカップ南米予選のチリ戦で侮蔑的な言葉を吐いたとして処分を受け、28日のボリビア戦には出場できなかった。その後、メッシは暴言について「空気に向けられたもの」と話し、処分撤回を求めていたが、本人と代表チームが望む通り決定が覆った形となる。
上訴委員会は今回の決定について、処分するには証拠が不十分であったことを声明で明らかにしている。
なお、現在予選で5位のアルゼンチンは、ウルグアイ、ベネズエラ、ペルー、エクアドルとの対戦を残している。
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