アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある同国代表でバルセロナに所属するFWリオネル・メッシの像が、再び何者かによって破壊された。
メッシの像はラプラタ川の土手沿いにある「パセオ・デ・ラ・グロリア」と呼ばれるアルゼンチンの著名アスリートの銅像とともに2016年6月に設置。しかし、完成からわずか半年後の今年1月にメッシの像は上半身と下半身で真っ二つにされていた。
そして、またしてもアルゼンチン代表スター選手の像は無残な姿に。スパイクから上が切り取られ、上半身はその横に倒れていた。テニス選手のガブリエラ・サバティーニやバスケットボール選手のマヌ・ジノビリの像は無事だったことから犯人はメッシの像を計画的に破壊した可能性がある。しかし、目撃情報はなかったようだ。
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2018年ワールドカップ南米予選の最終戦 エクアドルとの一戦でハットトリックをマークしてアルゼンチンをワールドカップに導いたメッシだが、年末にとんだ災難に見舞われてしまった。