かつてバルセロナやリヴァプールでプレーしたルイス・ガルシアが来日し、独占インタビューに応じた。『OMNISPORT』が伝えている。
23日に行われたエル・クラシコに先立ち、ラ・リーガのアンバサダーとして来日したルイス・ガルシア。世界最高の選手であるリオネル・メッシとの出会いに触れ、「彼と会ったのは16歳の時だ」と話して懐かしそうに振り返った。
「トップチームに加わったばかりの彼がプレシーズンの練習に参加した。アジアへのプレシーズンツアーだった。2年後に18歳になった彼はもうおそらく世界最高の選手だった。若い頃に会った時点でそう感じられた」
「そして彼は最も偉大な選手になった。彼がボールを持つと世界が止まるかのようだった。何でもやれる選手だ。パスを出してアシストもする。ボールをキープすることもできるし、DFとしてもプレーできる。いつかはゴールマウスに立ってセーブを見せてくれるかもしれない。50年や100年に一度出てくるような独特な選手の一人だ。彼のプレーを見ることができて我々は本当に幸運だ。これから当分彼のような選手が何人も出てくることはないだろう」


