今夏バルセロナからベンフィカに移籍したブラジル人DFドグラスが、古巣での日々を振り返っている。
ドグラスは2014年夏にサンパウロからバルセロナに加入した。だがルイス・エンリケ前監督の信頼を勝ち取れず、2016年夏にスポルティング・ヒホンにレンタル移籍。エルネスト・バルベルデ新監督が就任しても状況は変わらず、この夏1年レンタルでベンフィカへと渡った。
ドグラスはポルトガル『レコルド』でバルセロナでの過去について聞かれ、次のように答えている。
「メッシやネイマールと練習できたのは、プライスレスだった」
「(スペインメディアの批判に)僕は、そういう情報を得るのにあまり時間を割かないんだ。自分の仕事に集中したいからね。そういったことに気を取られ始めると、頭は以前のようには働かなくなる」
「それもサッカーの一部だと、割り切るしかない。プロの選手になれば、常にそれは付きまとう。やるべきことは、その影響をピッチ上に引きずらず、状況をひっくり返すことだよ」




