セルタはテネリフェMF柴崎岳への関心を強めているのかもしれない。スペイン『ムンド・デポルティボ』『アトランティコ』が伝えた。
今夏、パチューカに所属していたメキシコ代表MFイルビング・ロサノを狙っていたセルタだが、同選手は先日PSV移籍を決断した。21歳MF獲得に失敗したセルタは、次のターゲットとして柴崎に興味を抱いているという。
セルタは、今季限りでテネリフェとの契約が満了してフリーになる柴崎を、「経済的な補強」になると考えているようだ。同クラブは今夏マンチェスター・シティFWノリートの復帰を画策していたものの、こちらもセビージャ移籍に傾いており、獲得が困難な状況だ。
一方でテネリフェは柴崎の残留を強く望んでいる。テネリフェ島庁の代表者であるカルロス・アロンソ・ロドリゲス島司が柴崎の残留のためにクラブを助けると宣言するなど、島を挙げて日本人MFの慰留に努める意向だとされる。
●リーガ・エスパニョーラのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。