ラツィオからモナコに加入したFWケイタ・バルデが、キリアン・ムバッペとの比較にストレスを抱えているようだ。
ケイタは今夏、移籍金3000万ユーロ(約39億円)5年契約でモナコへと加入。バルセロナの下部組織出身でもある同選手は、ラツィオでプロデビューを果たし、順調にキャリアアップ。ユヴェントス、インテルといったビッグクラブも獲得に興味を示していたが、モナコ入りを決めている。
パリ・サンジェルマンへと移籍したムバッペの後釜として期待を寄せられるケイタだが、それについては記者会見でこのように語っている。
「個人的にムバッペのことは知らないけど、とても良い選手であることはわかる。でも僕は彼の代わりにここへ来たわけではない。彼には彼のスタイルがあるし、僕もそうだ」
なお、ケイタのモナコデビューは、9日に行われるニース戦になる見込みとなっている。


