現地時間8日、リーグ・アン第5節メスvsパリ・サンジェルマンの一戦が行われた。
この試合ではメスの日本代表GK川島永嗣が前節に続いてピッチに登場。しかし、最も注目を集めたのは、移籍市場終盤でモナコからパリSGへ新天地を求めたフランス代表FWキリアン・ムバッペだろう。この試合でパリSGはネイマール、エディンソン・カバーニ、ムバッペの3トップで試合に臨んだ。
試合は地力で上回るアウェーのパリSGが高いボールポゼッションを記録し、メスゴールに襲いかかる。川島はビッグセーブを連発し、前半は1-1でハーフタイムを迎えた。
しかし、56分にメスのブノワ・アス・エコトが退場処分になると、数的優位のパリSGはここからさらに猛攻を仕掛ける。59分にはムバッペがパリSGで初ゴールを記録するとネイマール、カバーニも立て続けにゴールを決め、1-5でパリSGが勝利を収めた。
ボール支配率28-72%、シュート数8-23本という内容でGK川島は奮闘を見せたものの、チームを勝利に導くことはできなかった。この結果、パリSGは5連勝で首位をキープ。一方のメスは勝ち点0で、リーグ最下位のままとなっている。




