ムサ・シソコ、トッテナムと2023年まで契約延長「リーダーになりたい」

トッテナムは27日、フランス代表MFムサ・シソコとの契約を2023年まで延長したことを発表した。

シソコは2016年にニューカッスルから加入。マウリシオ・ポチェッティーノ監督の元で主力選手としてプレーし、昨シーズンはチャンピオンズリーグ決勝まで勝ち進んだチームの縁の下の力持ちとして活躍した。

クラブの公式サイトを通じ、シソコは「誇りに思う。彼らは僕を信じ、満足していることの照明だ」と喜びを示した。

「僕の家族や友人も幸せで、誇りに思っていることだろう。最初は僕が苦労していたことを知っているからね。でも僕は諦めなかった。常に自分自身を信じ、悪いときもベストを尽くしていた」

「人間として選手として多くのことを学んだ。ここの選手やスタッフは素晴らしいからね。僕も30歳だし、リーダーになろうとしている。経験豊富な選手から何かを与えられることは重要だし、僕もそうなりたい。同じ船に乗っており、成功するためには適切な人間が必要なんだ」

昨季の好成績から期待も高まり、今季は難しいものとなることが予想されるが、シソコは「それはわかっているが、フットボールと人生はすべてが可能だ。自分を信じないとね」と力強く語った。