リヴァプールのMFジェームズ・ミルナーがプレミアリーグ第36節のサウサンプトン戦で、2009年以降初めてペナルティーキックを失敗した。
7日にアンフィールドで行われたサウサンプトン戦で、65分にディボック・オリジが倒されてリヴァプールがペナルティキックを獲得。リヴァプールで10回連続でPKを成功しているミルナーはゴール左隅に蹴り込んたが、サウサンプトンGKのフレイザー・フォースターが右手で弾き出した。
この失敗はミルナーにとってリヴァプール移籍後初のことであり、アストン・ヴィラに所属していた2009年11月のボルトン戦で失敗して以降、8年間続いていたペナルティーキック連続成功記録も止められた。なお、元イングランド代表MFはこれまでPKから通算19ゴールを挙げている。
得点チャンスがあったものの、リヴァプールはゴールを挙げられず、試合はスコアレスドローで終わっている。勝ち点1を積み重ねたことで、マンチェスター・シティをかわして3位に再浮上したものの、消化試合は1試合多く、トップ4確保に向けて気を抜けない戦いが続く。
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