Matteo Gabbia MilanGetty

ミラン、生え抜きの22歳DFガッビアと2026年まで契約延長「栄光のユニフォームは誇り」

ミランは3日、22歳のDFマッテオ・ガッビアとの契約を2026年まで延長したことを公式サイトを通じて発表した。

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1999年生まれのガッビアは、13歳の時にミランの下部組織に入団。17歳で迎えた2017年8月24日のヨーロッパリーグ(EL)予選のシュケンディヤにおいて、トップチームでデビューを飾った。2018-19シーズンは、レンタル先のセリエC(イタリア3部)ルッケーゼで過ごしたが、翌年にはミランに復帰。これまで公式戦通算31試合に出場している。今シーズンはDFフィカヨ・トモリやDFシモン・ケアーらの離脱が相次ぐ中、公式戦7試合に出場してチームに貢献した。

ミランは、そんな若き生え抜きのDFの将来性を評価し、契約の延長を決断。2026年6月末まで4年半の新契約を結んだことを発表した。幼少の頃からのミランファンでもあるガッビアは、自身のインスタグラムを更新。「2026」の数字がプリントされたユニフォームを掲げる写真を投稿し、喜びの声を綴った。

「この栄光のユニフォームを身にまとい続けることができるのは、光栄であり、誇りに思う。僕を信じてくれたクラブ、僕の家族やパートナー、そしていつも僕をそばで支えてくれたすべての人に格別の感謝を伝えたい。フォルツァ・ミラン」

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