ミラン新加入のT・エルナンデスが告白「僕はジャンパオロ監督を知らなかった」

ミラン新加入の21歳DFテオ・エルナンデスが、クラブ公式メディア『Milan TV』のインタビューに応じ、新チームでの感触を口にしている。

T・エルナンデスは今夏、レンタル先のレアル・ソシエダからレアル・マドリーへ復帰したが、マドリードにとどまることなくミランへ移籍した。しかし加入直後のICC（インターナショナル・チャンピオンズカップ）バイエルン・ミュンヘン戦で右足首を負傷。離脱を余儀なくされ、開幕戦にも間に合わなかった。ミランDFはケガの状況について、「ゆっくりだが回復していて、良い感じだ。復帰が本当に待ち遠しいよ」と報告している。

また、T・エルナンデスは今シーズンからチームを率いる指揮官マルコ・ジャンパオロを知らなかったと告白しつつ、スイス生まれの指揮官に信頼を寄せた。

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「僕はジャンパオロのことを知らなかった。だが非常に優秀な監督で、練習では非常にアグレッシブで厳しい人だよ。彼がいて、このチームなら良い成績を収められるのではないだろうか」

続けて、フランス人DFは新天地のミラノにおいてチームメートやスタッフとも良好な関係を築いていることを喜ぶ。