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ミラン、敵地でジェノアに1-2逆転勝利…後半ATあわや失点の場面でレイナがPKセーブ

セリエA第7節ジェノアvsミランの一戦が現地時間5日、行われた。

この試合ではホームのジェノアが前半から決定機を迎えるも、ゴールに結びつけることができず。22分には昨季までミランでプレーしていたジェノアDFクリスティアン・サパタが、バイタルエリアで足裏を見せたタックルを仕掛け、イエローカードをもらってしまう。

先制したのはジェノアだった。41分、FKのチャンスを得たジェノアはラセ・シェーネがパンチ力のある無回転FKを狙い、足元でバウンドする軌道に名手ペペ・レイナもディフレクトできず、FKはゴールへと吸い込まれた。先制したジェノアだったが前半終了間際にベンチ入りしていたリッカルド・サポナーラがレッドカードで退場処分となっている。ここから試合は荒れ模様に。

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後半に入り51分、ミランはテオ・エルナンデスが左サイド深くからネットを揺らし、1-1の同点に追いつくと、その2分後にはジェノアDFダヴィデ・ビラスキがエリア内でのハンドをしたとして、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の裁定に。この結果、ビラスキはレッドカードとなり、ジェノアは数的不利に。そしてこのPKのチャンスにミランはフランク・ケシエがきっちり決め、1-2と逆転に成功する。

だが試合はこの後もイエローカードが飛び交う展開が続き、79分にはダヴィデ・カラブリアが2度目の警告で退場処分となり、ピッチ上は10人vs10人に。

そして迎えた後半アディショナルタイムにGKレイナがクリスティアン・クアメを倒したとして、土壇場でジェノアにPKが与えられる。PKではシェーネがゴール左を狙うも、GKレイナがビッグセーブを見せ、PKは決まらず。試合はこのまま1-2でミランがアウェーでの勝ち点3をもぎ取っている。

なお、ピッチ上は10人vs10人、ベンチ入りメンバーもそれぞれ1人ずつ退場者が出るという荒れた内容だった。この結果、ミランは勝ち点を9に伸ばし、暫定11位に浮上。一方のジェノアは勝ち点5のままで降格圏19位に沈んでいる。

■セリエA第7節
ジェノア 1-2 ミラン
得点者
ジェノア:シェーネ(41分)
ミラン:エルナンデス(52分)、ケシエ(57分/PK)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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