ミランの指揮官ステファノ・ピオリが、6日のサンプドリア戦終了後、インタビューに応じて試合を振り返った。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が6日に伝えている。
2019年最終戦でアタランタに0-5と屈辱的敗戦を喫したミランは6日、2020年の初戦となるセリエA第18節でサンプドリアとホームで対戦。7年半ぶりにチームに復帰したFWズラタン・イブラヒモヴィッチを迎えて心機一転、勝利を目指したが、順位表で下位に沈む相手からゴールを奪えず、スコアレスドローに終わった。指揮官ピオリは悔しさをにじませた。
「リーグ戦再開を勝利で飾りたかったが、実現できずに落胆している。自分たちの試合をし、幾度となく相手陣内でボールを保持したが、クオリティが足りなかった。クオリティなしには試合に勝つことは難しい。意欲はあったが、良いシチュエーションが足りなかった。全員がもう少しクオリティを高くしなければならない。パスにより正確性やクオリティが必要だったし、こぼれ球をもっと上手く拾いに行かなければならなかった。勝てなかったのは残念だ。ベルガモでの無残な敗戦が尾を引いていて、この試合に至るまで苦しめられてきた。幸運は自ら探しに行かなければならないもの。今日の勝利を望んでいただけに少々がっかりだ」
さらにミラン指揮官は、サンプドリア戦の55分にFWクシシュトフ・ピョンテクに代わってピッチに入り、ミランで2度目のデビューを飾ったイブラヒモヴィッチに言及。デビュー戦でゴールを奪うことはできなかったが、チームにとって重要な存在であることを強調した。
「イブラの加入は明らかにポジティブだった。すぐにチームの支えとなってくれたが、選手たちはまだその存在に慣れていない。試合終盤はもっと彼を探すことができたはず。彼のフィジカルがあることで、我々の選択肢が増える」
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