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ミラン幹部ボバン氏、5失点の大敗に落胆「これがミランであるはずない。戸惑うほど」

ミランのチーフ・フットボールオフィサーを務めるズヴォニミール・ボバン氏が22日、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、敗戦の弁を述べた。

ミランは今シーズン、マルコ・ジャンパオロの下でスタートを切ったが、一時は降格圏が間近に迫るなど成績が低迷。監督を解任して後任にステファノ・ピオリを据え、セリエA直近の4試合では2勝2分と成績は上向きつつあるかに見えた。しかし22日のセリエA第17節においてチャンピオンズリーグで快進撃を見せるアタランタと対戦すると、FWヨシップ・イリチッチにドッピエッタ(1試合2得点)を許すなど合計5失点。敵地で0-5と屈辱の敗戦を喫し、守護神のGKジャンルイジ・ドンナルンマは涙ながらにピッチを後にした。ミラン幹部のボバン氏は試合を振り返り、苦言を呈している。

「パフォーマンスがなっておらず、ピッチにいたのはまるで1チームだけのようだった。本当につらい。強い言葉を使えば、我々は戸惑ってしまうほどのものだった。これがミランであるはずがない。より高いレベルでプレーが続けられると願っていたのだが。奮起する必要がある。個人と言うより、チーム全体があの状況に持ちこたえられていなかった。こんなプレーの仕方ではダメだ」

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続いてボバン氏は、冬の移籍市場で補強を行い、戦力アップを図ることを示唆した。

「できる限りを尽くすつもりだ。当然、いくつかのポジションにおいて改善しなければならない。ただチームは非常に若く、これがクラブの方針だ。6カ月で(ミラン黄金期の会長シルヴィオ)ベルルスコーニのミランを作り上げることができるとは考えていない」

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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