2017-08-27-milan-suso(C)Getty Images

ミラン、年俸が“低すぎる”スソと契約更新を急ぐ…新契約は3倍の給与か

ミランは23歳のスペイン人FWスソとの契約延長に向けて交渉を進めている。28日、『Goal』の取材により明らかになった。

スソは昨シーズン、ヴィンチェンツォ・モンテッラ率いる若手主体のミランにおいてブレークし、チームに欠かせない選手となった。今シーズンも開幕後、2試合連続得点を挙げており、指揮官はスソの能力を高く評価している。

これまでイタリア国内やドイツのクラブから問い合わせが届いていたが、ミランはスソを非売品に設定しており、いずれも断りを入れている。だがスソの年俸は現在、100万ユーロ程度(約1.3億円)と選手の活躍に見合っておらず、ミランは新契約の準備を急いでいる。

28日にはミラン幹部とスソの代理人、アレッサンドロ・ルッチ氏の間で面会が行われ、契約期間および金銭面での見直しが行われた。

なお『メディアセット』によれば、代表戦終了後の9月初め頃に正式決定する見込みとなっている。現在のスソの契約は2019年6月末までだが、新契約には4年契約もしくは5年契約が検討されている。また年俸は300万ユーロ(約3.9億円)にボーナスが加わる形が予想されており、現在の約3倍に増額されるようだ。

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