現地時間8日に行われたUEFAヨーロッパリーグ、ミランvsアーセナルの一戦は、0-2でアウェーのアーセナルが勝利を収めた。
ミランは昨年12月23日のセリエA第18節アタランタ戦以来となる黒星で、無敗は13試合でストップ。ミランの主将レオナルド・ボヌッチは試合後、アーセナル戦の内容を悔やんでいる。
試合後ボヌッチは『スカイスポーツ・イタリア』の取材に応じ「ミランの選手たちは萎縮してしまっていたかもしれない」と述べた。
「アーセナルは運動量の多いプレーを見せていて、その質も高かった。我々はチームとして遅れを取る形になってしまった」
「後半には勇気を示すことができたかもしれないが、追い上げることはできなかったし、この結果は残念としか言いようがないね」
ミランは0-2で敗れ、逆転でELベスト8進出を決めるためには、第2戦アウェーのロンドンで少なくとも2点差以上で勝つ必要がある。
ボヌッチは「厳しい状況と言わざるを得ない。ただ、サッカーは何が起こるか最後まで分からないものだ。ポジティブに気持ちを保ち、アウェー戦で結果を残すしかない」と続け、第2戦での逆襲に意気込みを示している。




