ミランに所属する22歳DFテオ・エルナンデスが3日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、自身や同僚FWズラタン・イブラヒモヴィッチなどについて語った。
元レアル・マドリーDFは昨夏にミランに加入すると、すぐさまチームに適応。シーズン開幕直後から実力を示し、5ゴール3アシストを記録する活躍を示した。そんなフランス人サイドバックは今シーズンを振り返った。
「今年は僕にとって非常に重要な年だ。初めてのリーグであり、ミランのようなビッグクラブにおけるプレッシャーもあったが、非常に素早く適応することができたと思う。技術スタッフからの信頼やチームメートのサポートは非常に重要だった」
「今シーズンの僕の成績は、特に毎日の取り組みの成果だと思う。ここに来てすぐに僕にとって理想の環境であると直感したんだ。チームやピッチ内外におけるチームメートの存在、ミラノの街やクラブの哲学など、すべてが僕の成績を後押ししてくれたと思う。ミランのようなクラブにいると自分が重要であるように感じ、自信が溢れてくる。クラブをミランの歴史やファンの愛にふさわしい場所へと導きたい」
また、ミランDFはチームメートであるスウェーデン人スーパースター、イブラヒモヴィッチに言及。「世界最高峰の選手の1人であるイブラヒモヴィッチのそばで過ごし、一緒に成長できるチャンスを与えられるなんて恵まれている」と喜んだ。
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