■セリエA第25節 ミラン 1-0 サンプドリア
ミラン:ボナヴェントゥーラ(13分)
サンプドリア:なし
イタリア・セリエAは18日に第25節が行われ、ミランはサンプドリアと対戦した。
2018年に入り未だ負け無し。現在9戦無敗と好調を維持するミランは、3ポイント差で1つ上の6位につけるサンプドリアをホームに迎えた。
試合は立ち上がりからホームのミランが攻勢を仕掛ける。7分に得たPKはリカルド・ロドリゲスが失敗したものの、13分にボナヴェントゥーラのボレーで先制点を奪う。
リードを手にしさらに攻めに行くホームチームは、前半終了間際にサインプレーから完璧に崩し、主将ボヌッチがネットを揺らす。しかし、これはビデオ判定の結果オフサイドとなり、ゴールは認められない。前半は1点リードで折り返した。
後半もミランペースで進んでいく。しかし、スソらが決定機を迎えるもなかなか追加点は奪えない。
ガットゥーゾ監督は、アンドレ・シウヴァらを投入し2点目を奪いに行く。終盤には決定機を作るも、結局追加点は生まれず。
逆に終了間際に冷や汗をかく場面もあったが、本拠地「サン・シーロ」で、1-0と勝利を収めた。
これで10戦無敗、公式戦3連勝としたミラン。勝ち点を41に伸ばし、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位につけるサンプドリアと並んでいる。




