2017-05-21 Milan Keisuke HondaGetty Images

ミランがボローニャ戦ベストゴール5を選出…現地でベタ褒めされた本田圭佑のFKも

ミランは10日のセリエA第16節ボローニャ戦(2-1でミランが勝利)に開催にあたり、インスタグラム上で同クラブとの対戦におけるベストゴールを発表した。

ミランはこれまでボローニャとの対戦で生まれたゴールを振り返り、ベスト5を選出した。なお順位にはゴールの美しさだけではなく、選手の背番号も反映されている。

このため5位には背番号10番をつけていた日本代表のMF本田圭佑のゴールがランクイン。昨シーズン、サンシーロでのラストマッチとなった5月21日の試合において、本田は73分、フリーキックを直接決めてミランの2得点目を記録。3-0での勝利に貢献した。

またこの試合の後、本田はミラン退団を発表。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「ホンダ、別れのゴール」とのタイトルで報じ、「何週間にもわたり日陰の身だったケイスケ・ホンダにとって、栄光の日曜日となった。シーズン終了後に移籍するため、サンシーロでの今シーズン最初で最後のゴールだった」と伝えた。また『メディアセット・プレミアム』からは「サッカー界のスカラ座との別れには最高の形だった」と評されるゴールだった。

続いて4位には同じく背番号10番を背負ったMFクラレンス・セードルフがランクイン。2009年9月20日の試合で決めたゴールが選出された。3位には11番のFWジャンパオロ・パッツィーニによる2013年1月20日のゴール、2位には34番のMFイェスパー・ブロムクヴィストによる1997年2月16日の得点が選ばれた。そして栄えある1位は2014年2月14日に45番のFWマリオ・バロテッリが決めた豪快ミドルシュートに決まった。

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