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マン・Uマティッチ、冬の移籍市場でインテル行きか…恩師コンテとミラノで再会？

マンチェスター・Uで出場機会に恵まれていないマティッチはミラノ行きの道を画策していると伝えられている。果たして、ルカク、A・サンチェスと同じ道を半年遅れでたどることになるのか。

冬の移籍市場で、マンチェスター・ユナイテッドからまた一人主力が退団することになるかもしれない。

インテルの話題を扱うニュースサイト『FCInterNews.it』の情報を元に、複数のイタリアメディアが「ネマニャ・マティッチはコンテとミラノで再会するだろう」という論調で伝えている。

マティッチはかつてチェルシーでプレーし、16－17シーズンにはアントニオ・コンテ体制1年目でプレミアリーグ優勝を経験。マティッチは2017年夏にマンチェスター・Uへと新天地を求めることになったが、現在のオーレ・グンナー・スールシャール体制では指揮官から絶大な信頼を得るまでに至らず、今季のリーグ戦出場数は3にとどまっていた。

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インテルは現在、チェルシー時代の恩師コンテが率いており、マティッチ本人もミラノ行きの道を模索しているという。また、マンチェスター・U側にとっても、2020年6月の契約満了後にマティッチをフリーで放出するより、移籍金の発生する冬のマーケットで売却したほうが利益になるという算段もあるようだ。

今夏の移籍市場ではベルギー代表FWロメル・ルカク、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの2人がマンチェスター・Uからインテルへ移籍したばかり。半年ほど遅れ、マティッチがこの動きに続くというシナリオは十分に現実味を帯びているようだ。