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マン・C、ニューカッスルに痛恨ドロー…デ・ブライネがスーパーゴールも2度のリードを追いつかれる

マンチェスター・シティは30日、プレミアリーグ第14節でニューカッスル・ユナイテッドとのアウェー戦を迎えた。

ここまで9勝1分け3敗で3位に位置するシティと、同4勝3分け6敗で14位のニューカッスルが相まみえた。グアルディオラ監督は、1－1で引き分けた火曜日のチャンピオンズリーグ（CL）グループC第5節のシャフタール戦から5選手を変更して試合に臨んだ。

序盤から相手を自陣に張り付けて押し込んだシティは、22分に試合の均衡を崩す。ダビド・シルバとの連係プレーでボックス左を侵攻したスターリングが正面に入ってシュート。これがゴール右に決まり、スターリングの今季8得点目でシティが先行する。

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しかし、ホームチームは25分にワンチャンスをモノにして追いつく。ボックス左から中央に入ったウィレムスが左からの横パスを受けて左足を振る。鋭いシュートをゴール右隅に突き刺し、ニューカッスルが試合を振り出しに戻した。

ハーフタイムにかけて攻めたシティは、追加点を挙げることができないまま後半へ。迎えた後半も高いボール保持率で押し込むが、低い最終ラインでリトリートするニューカッスルをなかなか崩すことができない。

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それでも、68分にはシティに決定機。D・シルバのパスからボックス左に抜け出したガブリエウ・ジェズスがGKと一対一となる。しかし、ジェズスのシュートは甘くGKドゥブラフカのセーブに遭う。

その後、マフレズとD・シルバを下げてフォーデンとベルナルド・シウバを投入したシティは、83分に勝ち越す。クロスがクリアされたボールに反応したボックス手前のデ・ブライネが胸トラップから右足ボレー。破壊的なシュートがバーの下を叩いてネットを揺らし、デ・ブライネのスーパーゴールでリードする。

しかし、ニューカッスルも諦めずに前へ出る。すると88分、右サイドからのFKで意表を突く横パスを選択すると、ペナルティアーク付近でダイレクトシュートしたシェルヴェイの一撃が決まり、ニューカッスルが土壇場で追いついた。

結局、試合はそのまま2－2で終了。シティが2度のリードを追いつかれる厳しい内容で勝ち点を落としている。

■試合結果
ニューカッスル・ユナイテッド 2-2 マンチェスター・シティ

■得点者
ニューカッスル：ウィレムス（25分）、シェルヴェイ（88分）
マンチェスター・C：スターリング（22分）、デ・ブライネ（82分）