マンチェスター・シティが、移籍のうわさが浮上しているイングランド代表FWラヒーム・スターリングの引き留めに向けて動いているようだ。複数のイギリスメディアが伝えている。
現行の契約を2023年まで残しているスターリング。チーム側は新たな契約条件として、年間2000万ポンド(約26億円)のサラリーを提示する構えにあるという。この額はプレミアリーグの選手としてはトップクラスであり、新契約では2024年までの契約期間延長となる見通しのようだ。
マンチェスター・Cは2012年から2016年まで、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)において“重大な違反”があったと発覚。今年2月、欧州サッカー連盟(UEFA)から20-21シーズンから2年間にわたる主催大会への出場禁止と、3000万ユーロ(約36億円)の罰金処分を科されていた。最終決定はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に委ねられており、マンチェスター・Cは控訴の構えを見せている。
だが、来季からチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を失う可能性があることから、マンチェスター・Cは今夏の移籍市場で草刈場になるのではないかとの見方も。スターリングについてはレアル・マドリーが獲得を検討していると伝えられており、その動向が注目されていた。
果たしてマンチェスター・C側は、スターリングの引き抜きを防ぎ切ることができるのだろうか。今後も大きく注目を集めることになりそうだ。
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