マンチェスター・U、移籍市場閉幕ギリギリで新FWイガロ確保…『BBC』が報じる

マンチェスター・ユナイテッドがオディオン・イガロを期限付きで獲得した。イギリス『BBC』が報じている。

今シーズン、ここまで不安定な戦いを続けるマンチェスター・U。さらに、マーカス・ラッシュフォードやポール・ポグバといった主力が相次いで負傷で離脱するなど今冬の移籍市場での補強が急務と考えられている。

しかし、思うように補強が進まず、新戦力ゼロで残りのシーズンを戦うことが予想され始めた矢先、30日にようやく最初の補強としてブルーノ・フェルナンデスを獲得。そして、デッドラインデーに当たる翌31日、マンチェスター・Uは疲労骨折により長期離脱を余儀なくされるラッシュフォードに代わるストライカーの獲得に乗り出す。

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ボーンマスのジョッシュ・キング獲得を目指したものの、合意には至らず。しかし、移籍市場閉幕まで残り数時間に迫る中、上海申花でプレーするナイジェリア代表FWイガロの獲得に近づくことが報じられ、双方はすでに期限付き移籍で合意に至った模様だ。

そして今冬の移籍市場閉幕寸前、マンチェスター・Uがイガロを確保したと『BBC』が報じる。今シーズン終了までの期限付き移籍で、買い取りオプションは付帯していないようだ。なお、同選手は現在中国におり、近日中にイギリスに渡ってメディカルチェック等を完了させるようだ。