マンチェスター・ユナイテッドは、イングランド代表MFジェシー・リンガードが延長オプション付きの4年契約にサインしたと発表している。
リンガードとクラブの現行契約は2018年夏までとなっていたが、6日に2021年までの契約を締結した。イングランド代表ウィンガーは、この新契約により、週給10万ポンド(約1400万円)のサラリーを手にするようだ。
リンガードは、7歳の時にユナイテッドの下部組織に加入し、2011年からクラブとプロ契約を結んでいる。以降はレスター・シティ、バーミンガム・シティ、ブライトン、さらにダービー・カウンティとローンでチームを転々としていたが、昨シーズンからルイス・ファン・ハール政権下で出場機会を獲得し、トップチームに定着。2014-2015シーズンのスウォンジー戦でトップチームデビューを飾り、現在まで70試合に出場し、11ゴールを記録している。
リンガードはクラブのオフィシャルサイトで新契約にサインしたことを報告し、サポーターへの感謝を述べた。
「マンチェスター・ユナイテッドは僕の人生の一部だ。7歳の時にクラブの一員となり、ユニフォームに袖を通したときはいつも誇りを感じている。2度のカップ戦ファイナルで得点を奪えたことは、僕や僕の家族にとって誇らしい瞬間だった。今シーズン、チームはすでにメジャートロフィを獲得した。素晴らしい監督の下、さらに多くのタイトルを獲得できると信じている。僕とチームをいつも支えてくれるファンには感謝を伝えたい」
モウリーニョ監督も「ジェシーはインテリジェンスが高く、人気者だ。クラブと新契約を結びうれしく思う」と喜びを表している。
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