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マンチェスター・U新戦力ジェームズは補強の成功例?スールシャール「予想以上の高値を払う必要がないと証明した」

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、想定以上に巨額な資金を投じてまで選手を獲得する必要はないと語った。

2018年12月より古巣マンチェスター・Uの指揮を執るクラブのレジェンド、スールシャール監督。就任当初こそ連勝を続けるなど立て直しに成功したが、3月以降は勝利に見離され、6位で昨シーズンを終える。さらに、今シーズンもここまで2勝2分け2敗の11位(29日現在)と波に乗り切れない状況が続く。

今夏にはハリー・マグワイアとアーロン・ワン=ビサッカを高額な移籍金で獲得したが、そのDF2選手よりも安価でスウォンジー・シティから獲得したダニエル・ジェームズが、ここまでで最も印象的な活躍を見せているとの声も聞こえる。これを受けたスールシャール監督は、『スカイスポーツ』で新戦力について言及した。

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「ダン・ジェームズを見ればわかるが、彼の移籍金はそれほど高額ではなかった(1500万ポンド≒19億円)。しかし、才能があることを彼は証明している。十分にスカウティングして、リクルートすれば、予想以上に高額な移籍金を払う必要はない。それでも、移籍金は異なるが、我々の契約した3選手に満足している。彼らは良い仕事ができることを見せていると思う」

また、マンチェスター・Uのメンタル面について疑問の声が上がる中、スールシャール監督は「選手それぞれに合った方法を執る必要がある。これはガファー(アレックス・ファーガソン)が成功した要素の1つで、彼はどうすれば個々の選手のスイッチが入るかを理解していた。ロイ(キーン)も同じだ。選手のプライドに火をつけることが天才的だった」と選手時代のリーダー2人のやり方を参考にしていると話し、疑問へ反論した。

「昨シーズンのようなシチュエーションではもうない。気持ちが足りないわけでもない。それは間違いなく言える。それに、試合に負けたとき、みんなが怒りを覚えている。我々は負けず嫌いだ。すべてのトレーニングセッションでも負けたくない気持ちを持っている」

低調な戦いを続けるマンチェスター・Uは30日にホームでアーセナルと対戦する。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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