マンチェスター・ユナイテッドがガレス・ベイル獲得に向け、レアル・マドリーにオファーを送ったことが分かった。スペイン『ドン・バロン』が報じている。
今夏スペインを離れ、イングランドへの帰還が取り沙汰されているベイルは、依然としてレアル・マドリーでの将来がはっきりしていない。ウェールズ代表FWは最終的に同クラブに残留するとも報じられているが、移籍市場終盤になって退団のうわさが再び過熱している。
ベイルに強い関心を持ち続けるマンチェスター・ユナイテッドは、今夏の移籍市場が閉鎖するまでに同選手と契約を結ぶことを熱望。そして、イングランドのクラブはレアル・マドリーへ1億ユーロ(約130億円)にも上る新オファーを提示したと報じられた。
現在、マルコ・アセンシオがベイルよりも出場機会を得ている状況であり、レアル・マドリーのフロントは、ウェールズ代表FWへのオファーを受け入れるか真剣に検討を始めているようだ。さらに、ユナイテッドのオファーを受託することで巨額の資金を得られるチャンスであるも考えており、同選手の退団を皮切りに“白い巨人”は大改革に動き出すことになるかもしれない。
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