スコティッシュ・プレミアシップのハーツ行きが報じられる食野亮太郎に対して、イギリス国内の就労ビザ発給が認められたようだ。イギリス『BBC』や『エディンバラ・ライブ』が伝えている。
今夏にガンバ大阪からプレミアリーグ連覇中の強豪マンチェスター・シティに加入した食野。しかし、イングランドの新規選手登録期間は8日に終了し、またイギリス国内の就労ビザが発給されるか不透明な状況であったために、国外にローンで移籍することが濃厚と考えられていた。
日本代表歴のない食野は、通常イギリスで就労ビザを取得できる「代表戦の75%以上に出場」という条件を満たせていない。しかし、この度ハーツは21歳の同選手を「際立った才能を持つ選手」という形で特例の就労ビザ発給に向けて動いており、16日にヒアリングが行われた模様。そして、FC刈谷でプレーした経験のあるアシスタントコーチ、オースティン・マクフィー氏がクラブの代表として出席し、見事ビザ発給が承認される。
ただし、就労ビザが発給されるまでに最大で2週間を要する可能性があると同メディアは伝えており、その後期限付き移籍という形でハートとの契約を締結することになるようだ。
食野がスコットランドでプレーを開始するまでもうしばらく時間が掛かりそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



