マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ミドルスブラ戦で勝利をつかめず、チャンピオンズリーグ出場権獲得へ向け、前進することはできなかったものの、試合内容に満足しているようだ。
マンチェスター・Cは4月30日、プレミアリーグ第35節でミドルズブラと対戦し、2-2で引き分けた。グアルディオラ監督は以下のように試合を振り返っている。
「勝利が妥当な内容だった。後半の我々は全てを出し尽くした。相手がハーフウェーラインを越えたのは2回だけ。最初の20分間は相手もチャンスを作ったが、後半は我々の方がずっと良かった。勝利の方が良かったのは確かだが、2度ビハインドを追いついたことに満足している。相手は残留争いをしている。こういったチームは最も難しい対戦相手だ」
直前に終わった試合で、チャンピオンズリーグ出場権争いを繰り広げるマンチェスター・ユナイテッドが引き分けに終わっていた。シティにとっては勝ち点差を広げるチャンスであったが、グアルディオラは「シーズン最後のワトフォード戦まで全力で戦う。まずホームで3試合ある。その結果で我々が来シーズンCL出場に値するかどうかが決まるだろう」と語り、本拠地3連戦へ向け気持ちを切り換えている。
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