ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティがプレミアリーグの連勝記録に並んだ。
3日に行われたプレミアリーグ第15節でマンチェスター・シティはホームでウェスト・ハムと対戦。アンジェロ・オグボンナのゴールでウェスト・ハムに先制を許したマンチェスター・シティだったが、57分にニコラス・オタメンディが試合を振り出しに戻す得点を奪う。そして終盤の83分、ダビド・シルバが倒れ込みながら決勝点をマークして、2-1の逆転勝利を収めた。
これでマンチェスター・シティはリーグ戦15試合を消化して14勝1分け。いまだ無敗を続けていることに加え、後続との勝ち点差を「8」にキープして独走態勢を築いている。
また、この勝利でマンチェスター・シティは連勝記録を“13”に伸ばすことに成功。これは、アーセナル(2001-02シーズン)とチェルシー(2016-17シーズン)が記録したプレミアリーグレコードに並ぶ偉業となる。なお、両クラブともそのシーズンにリーグ優勝を成し遂げている。
プレミアリーグ記録の更新を狙うマンチェスター・シティは、10日に2位マンチェスター・ユナイテッドとの“マンチェスターダービー”を控えている。


