28日に行われたプレミアリーグ第10節で、マンチェスター・シティはアウェイでウェスト・ブロムウィッチに3-2と勝利。プレミアリーグ史上最高のスタートを切っている。
敵地に乗り込んだマンチェスター・Cは、両チーム合わせて5得点が生まれた打ち合いを3-2で制した。リーグ戦8連勝を飾り、9勝1分けで無敗をキープ。勝ち点28で首位を快走している。
10節終了時にマンチェスター・Cが記録した勝ち点「28」は、2005-06シーズンにジョゼ・モウリーニョ監督が率いたチェルシーと、ロベルト・マンチーニ時代の2011-12シーズンにマンチェスター・Cが獲得した勝ち点記録に並ぶ数字。また、10試合で35得点6失点という圧倒的な成績を収めており、得失点差「29」はリーグ史上初の快挙となる。
2節の引き分けに終わったエヴァートン戦(1-1)以外、全公式戦14試合で勝利を収めるマンチェスター・C。ジョゼップ・グアルディオラ監督体制2年目の快進撃は、いつまで続くのだろうか。
