マンチェスター・シティが30代4選手の退団を発表した。
マンチェスター・Cは25日、元フランス代表DFガエル・クリシ、元スペイン代表MFヘスス・ナバス、アルゼンチン人GKウィリー・カバジェロ、フランス代表DFバカリ・サニャの今シーズン限りでの退団を公式サイトを通じて伝えた。
2011年にアーセナルから加入したクリシーは通算200試合以上に出場し、2011-12シーズン、2013-14シーズンのプレミアリーグ制覇にも貢献した。ナバスは2013年にセビージャからマンチェスター・Cに加入。2013-14シーズンの優勝に貢献するなど、183試合に出場している。サニャは2014年にアーセナルからマンチェスター・Cに加入し、85試合に出場している。
カバジェロがマンチェスター・Cに加入したのは2014年の夏。今シーズンの27試合を含む48試合に出場した。特筆すべきは2016年のキャピタル・ワン・カップ決勝戦。リヴァプールとの戦いはPK戦へともつれ込んだが、カバジェロは3本をストップして優勝に貢献した。カバジェロは以下のようなコメントを残している。
「マンチェスター・シティでプレーするのは名誉なことだった。ここに到着した最初の日から、クラブに関わる全ての人が歓迎してくれた。いつまでも感謝したい。ドラマチックな展開でリーグカップを制覇した経験は特別なものだった。ずっと忘れることはないだろう」
マンチェスター・Cは、すでにDFパブロ・サバレタが契約満了でクラブを去ることが決まっている。クラブは今後、若返りを図っていくことになりそうだ。
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