マンチェスター・Cの連勝記録がついにストップ!クリスタル・パレスは終了間際にPK失敗で勝利逃す/プレミアリーグ第21節

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とどまるところを知らなかったシティの連勝記録がついに途切れることとなった

■プレミア第21節 クリスタル・パレス 0-0 マンチェスター・C

現地時間31日、イングランド・プレミアリーグ第21節が行われ、首位マンチェスター・シティは敵地でクリスタル・パレスと対戦し、スコアレスドローに終わった。これにより、シティのリーグ連勝記録は「18」で途切れることとなった。

強豪ひしめくプレミアリーグで18連勝と破竹の勢いを見せるシティ。指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては、2013-14シーズンに自らがバイエルンで成し遂げた欧州5大リーグ最多記録である19連勝にあと1勝で並ぶこととなる。

しかし2017年最後の相手は、チェルシーに勝ち、トッテナムやアーセナルを苦しめたクリスタル・パレス。クリスティアン・ベンテケ、ウィルフリード・ザハといった強力なストライカーを擁し、シティが苦手とするカウンターを最も得意としている。

試合は大方の予想通り、シティが圧倒的にボールポゼッションで上回るものの、ゴール前を固めるクリスタル・パレスに手を焼く。さらに、クリスタル・パレスは球際で非常に激しくぶつかり、シティの中盤に圧力をかけていく。

すると開始わずか10分、ガブリエウ・ジェズスがアンドロス・タウンゼンドとの競り合いで足を痛め、一旦治療へ。一方のクリスタル・パレスも16分、ケヴィン・デ・ブライネの突破を止めようと体を張ったスコット・ダンが足を痛めてしまう。約3分間の治療の末に担架で運ばれ、マーティン・ケリーとの交代を余儀なくされた。

試合再開後もシティペースで試合が進むものの、レロイ・サネのキレのある突破以外になかなかチャンスが作れない。さらに23分には、足を痛めていたジェズスやはりプレー続行不可能となり、セルヒオ・アグエロと負傷交代。その影響もあってか決め手を欠いたシティは前半6分ものアディショナルタイムがあったものの、決定的なチャンスは作れないままスコアレスでハーフタイムを迎えた。

後半、先に動いたのはシティ。57分、イルカイ・ギュンドアンに代えてラヒーム・スターリングを投入し、左サイドのサネに依存しがちだった打開力を右サイドにも加える。すると63分、右サイドからスターリングが入れたアーリークロスがファーサイドに流れ、フリーで走りこんだサネが押し込む。これは角度がなくGKウェイン・ヘネシーが体でブロックしたが、シティにとっては久々の決定機だった。

耐える展開の続くクリスタル・パレスは75分、ヨアン・キャバイェに代えてジェイソン・パンチョンを投入。すると77分、ペナルティーエリア右からザハが折り返したボールを中央のジャイロ・リーデヴァルトがスルーし、ファーサイドでフリーとなっていたタウンゼンドが押し込む。しかし、シュートは枠を大きく外してしまう。

シティは81分、右サイドを突破したカイル・ウォーカーがマイナスに折り返し、フリーのデ・ブライネが押し込む。しかしこれはコースに入っていたケリーがブロック。クリスタル・パレスも必死の守備でシティの猛攻に耐える。

残り時間が5分を切ると、ホームのクリスタル・パレスサポーターもシティの連勝記録ストップへの期待感で異様な雰囲気を醸し出す。シティはサネとスターリングが左右を入れ替え、最後の交代カードとして投入されたヤヤ・トゥーレも高いポジションを取るが、なかなか決定機が作れない。

すると迎えた90分、カウンターからドリブルでペナルティーエリア内右に侵入したザハがスターリングに倒され、これがPKの判定に。このチャンスをルカ・ミリヴォイェヴィッチが蹴るも、コースの甘いキックはGKエデルソン・モラエスが足でブロック。さらにはそのカウンターから、逆にクリスタル・パレスのゴール前でFKのチャンスを得る。

このカウンターの中でデ・ブライネとパンチョンが負傷し担架で運ばれる事態に。アディショナルタイムの3分はすでに経過していたが、治療のため延長され、FKのチャンスは壁に当たって跳ね返る。

残り少ない時間でクリスタル・パレスが10人のシティを攻めるが、結局スコアは動かずスコアレスドローに終わり、シティの連勝記録がついに途切れることとなった。

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