現地時間4日、イングランド・プレミアリーグは第20節が行われ、マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムにチェルシーを迎えた。
マレスカ監督の退任という衝撃的なニュースで新年を迎えたチェルシー。マクファーレン暫定監督の下、カイセドが出場停止の中盤にはリース・ジェームズが入り、トップにジョアン・ペドロ、2列目にはパーマー、エステヴァン、ネトが並んだ。
一方、前節サンダーランドとのスコアレスドローに終わり公式戦の連勝が「8」でストップしたシティ。首位アーセナルに離されないためにも必勝が求められる状況の中、ハーランド、フォーデン、シェルキ、ロドリらが先発し、ドクはベンチからのスタートとなった。
立ち上がりからボールを保持してペースを握ったのはシティ。チェルシーは自陣にブロックを構えてカウンターを狙う。
徐々に支配力を高めていったシティは36分、右サイドでボールを受けたベルナルド・シルバがカットインして左足で狙うも、枠を捉えることできない。38分には高い位置でボールを奪ってハーランドがフィニッシュまで持ち込むが、左足でのシュートはDFに当たってコスが変わり、GKヨルゲンセンがかろうじてはじき出す。続く39分にはエリア内右でボールを受けたハーランドが左足で狙うも、左のポストを叩いた。
惜しいチャンスの続くシティは42分、中盤でボールを奪い、シェルキのクサビのパスはハーランドの手前でカットされる。しかし、このこぼれ球を拾ったラインデルスがエリア内に侵入して左足でGKヨルゲンセンを破り、シティが均衡を破った。
1点ビハインドで後半を迎えたチェルシーはエステヴァンに代えてアンドレイ・サントスを投入。49分にはカウンターからパーマーがドリブルで運び、エリア内左でキープしたエンソのラストパスをネトが押し込むもゴール上へと外してしまう。
シティは51分にグヴァルディオルがクサノフとの負傷交代を強いられたが、試合の主導権は譲らない。流れを変えたいチェルシーは62分にJ・ペドロとアチャンポンを下げてデラップとハトを投入。シティも70分にラインデルスを下げてドクを投入し追加点を狙いに行く。
ルベン・ディアスが足を痛め、81分にアケとの交代を余儀なくされたシティだが、センターバック2枚が負傷交代というアクシデントにも動じず、チェルシーの反撃をしのいでいく。
しかし迎えたアディショナルタイム、右サイドを突破したグストのクロスがGKとDFの間を抜け、ファーポストでフリーとなっていたエンソが押し込む。土壇場でチェルシーが同点に追いつき、ホームで引き分けに終わったシティと首位アーセナルとの差は「6」に広がった。
■試合結果
マンチェスター・C 1-1 チェルシー
■得点者
マンチェスター・C:ラインデルス(42分)
チェルシー:エンソ(90+4分)




