Cristiano Ronaldo, Man City badgeGetty/Goal

マンチェスター・シティがクリスティアーノ・ロナウド獲得に向けて交渉開始!

マンチェスター・シティがクリスティアーノ・ロナウド獲得に向けて交渉に入ったようだ。『Goal』の取材で明らかになった。

2018年夏にレアル・マドリーからユヴェントスに加入したロナウド。3シーズンで公式戦101ゴールをマークするなどの活躍を見せるも、クラブ悲願のチャンピオンズリーグでは早期敗退が続き、昨シーズンにはセリエA優勝を逃し、さらに自身6度目のバロンドール受賞には手が届いていない。

そんな36歳のポルトガル代表FWとユヴェントスの契約は2022年夏までと、残り12カ月を切る中、今夏の移籍市場で去就に関する憶測が飛び交う。実際に開幕戦で先発から外れた同選手に対しては、古巣レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッド、さらにパリ・サンジェルマン行きなどが浮上していた。

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しかし、代理人ジョルジュ・メンデス氏がマンチェスター・Cに売り込みを掛けたことがわかっていたが、どうやら今夏のストライカー獲得を熱望するプレミアリーグのクラブと交渉が始まった模様。現時点で、合意に至ったことは何もないが、選手側も移籍に前向きであることからも、交渉は進展するようだ。

また、メンデス氏は25日にトリノに渡ったこともわかっており、ユヴェントスにロナウドの売却を説得することがこの理由として考えられている。

なお、ユヴェントス首脳陣は代理人に対してフリーで放出する意思がないことを伝えた模様。3年前の1億ユーロ(約129億円)の獲得時と比べれば大きな損失が出るものの、移籍金として2900万ユーロ(約38億円)程度を求めるようだ。

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