イタリア代表で活躍し、ミランのレジェンドとしても知られるパオロ・マルディーニ氏が、自身にとって最も難しい相手になった選手を明かしている。
1985年にミランでトップチームデビューを果たしたマルディーニが、最初に対峙した最大のライバルはディエゴ・マラドーナだ。ナポリに初めてのスクデットをもたらした英雄とは、セリエAや国際舞台でもしのぎを削った。
マルディーニはドイツ紙『ビルト』で「マラドーナと対戦できたのは幸運だった」と振り返る。マラドーナと並べて、名前を挙げた難敵はインテルで猛威を振るっていた怪物だ。
「インテルにいたときのロナウドは最もタフな相手だった」と話し、圧倒的なスピードと技術を兼ね備えるロナウドを止めることは難しかったことを認めている。
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