マルダ出場のフランス領ギアナはゴールド杯勝ち点剥奪…指揮官は手応えを実感

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ゴールド杯のグループA第3節が行われ、フランス領ギアナは1分け2敗で大会を終えたが、マルダの規定違反により3敗という扱いになった。それでも指揮官は同大会で代表チームの奮闘に手応えを感じたようだ。

現地時間14日、CONCACAFゴールドカップのグループA第3戦コスタリカvsフランス領ギアナの一戦が行われ、コスタリカが3-0で勝利を収めた。この試合では前節、規定違反として注目されたフローラン・マルダがベンチ入りメンバーからも外れ、出場はしなかった。

フランス領ギアナは第2戦のホンジュラス戦で元フランス代表のマルダを出場させたため、異なる代表チームでFIFA公式戦に参加できないという規定に抵触。CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)は懲戒委員会での審議のうえ、ホンジュラスvsフランス領ギアナの一戦は3-0でホンジュラスの勝利という裁定を下した(フルタイムでの試合結果は0-0)。

この結果、フランス領ギアナは1分け2敗という内容で大会を終えたものの、ホンジュラス戦の勝ち点の剥奪により3戦全敗という公式記録になった。

フランス領ギアナ代表監督のジャール・カラム氏はコスタリカ戦後の記者会見で大会を振り返っている。

「(第2戦で)マルダが出場したことで、我々は難しい局面に立たされた。チームにとっても混乱を招く結果となってしまったが、この大会の参加は我々代表チームに大きな意味を持っていた」

また同監督は「我々は質の高い選手を失うとやはり難しい。特にプロとアマチュアの混合チームだからね。経験豊富なプロを失うと、勝負として成り立たなくなる」と語り、ビッグクラブを渡り歩いてきたマルダの存在が大きかったと強調している。

フランス領ギアナ代表はマルダを除くとほとんどが地元ギアナのアマチュアチーム、もしくはフランス2~4部の選手が多い状況となっている。カラム監督は「この大会で、我々の若い選手たちはアメリカのMLSでもプレーできるクオリティを示してくれた」と語り、今後のフランス領ギアナ代表チームの成長に期待を寄せている。

元フランス代表マルダの公式戦強行出場、規定違反によって良くも悪くも大いに注目を集めたフランス領ギアナだったが、大会で得たものは大きかったようだ。

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