現地時間2日、リーグ・アン第24節マルセイユvsメスが行われた。この試合では日本代表DF酒井宏樹とGK川島永嗣がともに先発出場を果たしている。
試合は上位争いを展開しているマルセイユが攻勢を掛け、序盤から6分、9分と立て続けにゴールを決める。前半終了間際にはフロリアン・トヴァンが2点目を決め、マルセイユはリードを3点に広げてハーフタイムを迎えた。
後半に入り、ヴァレール・ジェルマンが49分にネットを揺らし、56分にはトヴァンがハットトリックを記録してスコアは5-0となる。
メスはフローラン・モレが73分に1点を返すも、その2分後にマルセイユが追加点を決めて6-1に。
5点ビハインドとなったメスは終盤にモレ、イブラヒマ・ニアネがゴールを記録したものの反撃はここまで。6-3でフルタイムを迎え、GK川島永嗣は強豪マルセイユを相手に6失点する結果となってしまった。マルセイユは勝点を51に伸ばして暫定2位に浮上。一方のメスは勝点18のままで最下位となっている。




