元バルセロナのスポーツディレクターで、現在はマルセイユで同職を務めるアンドニ・スビサレッタ氏は、レアル・マドリーFWアルバロ・モラタが市場に出るならば獲得に動くとの考えを口にしている。
2016年10月からマルセイユのスポーツディレクターを務めるスビサレッタ氏は、フランス『ジャーナル・ドゥ・ディマンシュ』とのインタビューで、マルセイユにとってモラタが理想的な選手であるとの見解を示した。
「私のプライオリティーは強力なチームをつくることにある。しかし、ユニフォームが売れる選手を獲得したいわけじゃない。もしモラタが3000万ユーロで市場に出ていると知ったら、私は即座に獲得を目指すよ。そんなことは起こらないと思うがね」
なおスペイン『マルカ』によれば、モラタは満足に出場機会を得られていない現状に不満を抱えており、今季限りでレアル・マドリーを退団することも検討しているという。マルセイユにも、獲得の可能性があるのかもしれない。
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