マルセイユのマキシム・ロペスが、ライプツィヒ戦で加入後初ゴールを挙げた酒井宏樹を祝福した。
12日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグでマルセイユはホームにライプツィヒを迎えた。初戦を0-1で落としたマルセイユだが、後半アディショナルタイムの酒井のゴールなどで5-2と勝利し、2試合合計5-3で準決勝進出を決めた。
酒井のダメ押しゴールをアシストしたM・ロペスはフランスメディア『レキップ』のインタビューで同選手のバースデーゴールを称賛している。
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「直前のコーナーキックの場面ではピンチに立たされていたが、あの5点目で試合は決まった。ヒロキが得点を奪った時、試合中だったけれど涙が出そうになった。実際には出なかったけれど、泣きたいと思った。それにヒロキにとって最高の誕生日だ。ロッカールームで彼をもう一度祝福するよ」
リュディ・ガルシア監督も「彼の誕生日であり、ヒロキが(マルセイユで)初ゴールを決めた日にもなった。それによって余裕ができたし、我々としても嬉しかったよ」とコメントするなど酒井の加入後初ゴールを称える声が絶えない。
ヨーロッパリーグベスト4にコマを進めたマルセイユは、南野拓実が所属するザルツブルクと決勝進出を懸けて激突する。