マルセイユを率いるアンドレ・ヴィラス・ボアス監督が、特定の選手に依存している状況を肯定的に語っている。
日本代表DF酒井宏樹も所属するマルセイユでは、FWディミトリ・パイェが中心選手として背番号10を背負って活躍。今シーズンもここまで公式戦19試合8ゴール4アシストの成績で攻撃を牽引している。
しかし、25日に行われたリーグ・アン第21節アンジェ戦では累積警告によりパイェが出場できず。試合はゴールレスドローに終わった。
試合後、ヴィラス・ボアス監督はパイェが「出場できなくて寂しかった」と口にしつつ、依存することに問題はないと語った。
「バルセロナは(リオネル)メッシ、ユヴェントスは(クリスティアーノ)ロナウドに依存している。私たちがパイェに依存しているというなら、依存するよ」
「だが、それが心配の種になることはない。優れた選手は違いを生み出すんだ。私がそういったものをハンドリングするのに問題はない」
近年のバロンドールをほぼ独占しているスーパースター2人を例に出され、チーム内での重要性が強調されたパイェ。リーグテーブルにおいては2位につけ、1試合消化の少ないパリ・サンジェルマン(PSG)を勝ち点差7で追う状況のなか、指揮官の信頼に応えていくことはできるのだろうか。
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