ポルトガル人指揮官、マルコ・シウヴァがワトフォードと2年契約を結んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
マルコ・シウヴァは今シーズン、ハル・シティを指揮。チームは降格してしまったものの、1月に就任したシウヴァはチームを蘇らせ、自身の実力がプレミアリーグでも通用することを証明していた。そのため、39歳の青年監督にワトフォードがアプローチをかけ、契約に至ったようだ。
ワトフォードのCEOであるスコット・ダックスベリー氏は、優秀な指揮官を招聘できたことに喜びを示した。
「マルコはプレミアリーグで最も優秀な指揮官の一人だ。彼の実力はヨーロッパでの成功、そして昨季のハル・シティからも明らかだ。彼のような指揮官を迎えることができて、嬉しい。ワトフォードにとって興奮するときだし、すべてのサポーターがマルコを温かく迎えるだろう」
5月17日にワルテル・マッツァーリ監督が退任していたワトフォード。今シーズンはプレミアリーグを17位で終えていた。
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