パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスは、チャンピオンズリーグがまだクラブにとって高い目標であることを認めている。『beINスポーツ』が報じた。
PSGは6日、チャンピオンズリーグラウンド16でレアル・マドリーと対戦。2戦合計2-5と完敗を喫し、ベスト16での敗退が決まっている。今シーズンはチャンピオンズリーグ初制覇を第一目標に掲げていた中で、またも夢を果たすことはできず、マルキーニョスは無念を語った。
「とてもイライラしている。この大会のノックアウトラウンドはとても難しいということだ。僕らは成熟さや経験といった点でもっと努力しなければならない」
「僕らが細かいディティールを突き詰められなかった一方で、マドリーはそれをしっかり見せていた。僕らは、今はこのタイトルを取るに値する力がないんだと思う。この敗戦から学び、ビッグイヤーを取るための糧にしなければならない」
PSGは初戦を1-3で落とし、ホームでの逆転を狙ったが、マルコ・ヴェッラッティの退場もあり、1-2で敗れている。




